今年は、工作と絵画を別々の会場に展示して開催しました。
工作は、子供たちがいつも制作しているアトリエを会場に、「喜怒哀楽の表情」をお面で制作しました。
笑っている顔。怒っている顔。びっくりしている顔。泣いている顔など個性あふれる作品がいっぱい。子供たちの作品が発する強烈なパワーは圧巻でした。
会場の中は日常とは違う不思議な雰囲気に包まれていました。
絵画は水彩画または油彩画を一人一点展示しました。
子供たちの日常生活での視点。物を見つめる視点。非常に興味深く観ていただけたと思います。
子供たちの感性のすばらしさを改めて痛感しました。
また、今回はそれぞれ額装して展示しましたので、一点一点をじっくり見ていただくことができました。
ギャラリーの雰囲気もとても素敵でした。
(美術教室 「アトリエたんざわ」主宰 丹澤 和仁)