1975年自宅の一室と東京のアパートの一室で、絵画教室「アトリエタンザワ」を開設。
最初は、近所の子達達一人、二人から始まりました。
本来、絵を描くこと、物を作る事は子供達にとって生活の一部であり、遊びのひとつだと思います。でも、その制作をとおして子供達のイメージ力、発想力が開発され柔軟な思考力が養われます。
人の気持ちを思いやる優しい気持ちは、遊びという経験のなかから養われます。
1人でも多くの子供達に制作の喜びをいっぱい経験して心豊かな子供に育っていってほしいという理念で始まりました。
その後、施設の充実に伴い子供達ばかりでなく、美大受験生、趣味として絵に興味を持っている大人の方達にも充実した制作の場として「丹沢絵画教室」「丹澤美術研究所」と名称を変更。
1997年アレルギーを持っている人にも優しいアトリエを作りたいと思い、ログハウスで建設。初心に戻って現在の美術教室「アトリエたんざわ」と改名。