毎日、猛暑の連続ですが、大賀ハスの咲いているところだけ空気が爽やかです。

　蓮の勢いが良いので、二輪目の蕾は見上げるような高さになりました。
一輪目の花は三日楽しませてくれましたが、今朝は花托だけになってしまいました。
花托の形も、見れば見るほど不思議で魅力的な形をしています。
「どうしてこういう形になったんだろう」

　一年ぶりの対面です。
やはり美しいです。朝の空気がいつもと違う感じがします。
あと一輪蕾があるので、しばらくの間朝が楽しみです。

　かたい蕾が開くときにかすかに神秘的な音がすると言いますが、まだ聞いたことはありません。一度聞いてみたいと思いますが、すごく早起きをしなければならないようです。
一日目はこれで閉じてしまいますので、明日の朝が楽しみです。

　大賀ハスの蕾を発見しました。こんなに大きくなるまで全然気がつきませんでした。
　昨年は７月９日に開花したのに、今年は全然蕾が出てこないのであきらめていました。
　今年も展覧会に追われ、植え替えることができず、春先からの異常気象もあったので花を見られないかなと思っていましたが、やはり、大賀ハスの生命力はすごかったです。
　きれいな花を楽しみに待ちます。